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出演者プロフィール

中野振一郎(チェンバロ)

中野振一郎

 京都生まれ。1986年桐朋学園大学音楽学部の演奏学科(古楽器専攻)を卒業。1990年に大阪で開いた4回連続の独奏会「ヨーロッパ・チェンバロ音楽の旅」により「大阪文化祭金賞」等を受賞。 翌年7月にはフランスの「ヴェルサイユ古楽フェスティバル」のクープラン・サイクルに出演。ケネス・ギルバートやボブ・ファン・アスペレンら欧米を代表する名手と肩を並べ「世界の9人のチェンバリスト」の一人に選ばれる。 1992年「バークレー古楽フェスティバル」へ最年少の独奏家として招かれる。1993年ロンドンの独奏会場ウィグモア・ホールのデビュー・リサイタルを開き、「日本人には珍しいパーソナリティーを持っている。」という評価を得る。 1999年には「ゴルトベルク変奏曲」をCD収録し、同時に東京・名古屋・大阪にて公演(CDはレコード・アカデミー賞を受賞)。「各変奏が持つ世界を可能な限り忠実に描出しようとする真摯な姿勢には心を打たれる」「先人たちの遺産を鑑み、大地をしっかり踏まえた中野の解釈の方が説得力が大きい」「この基本的な解釈にさらなる年輪が刻まれるのを見守っていきたい」(音楽評論家・岡本 稔氏=1999年11月9日付日本経済新聞・夕刊)と絶賛された。 2003年「バッハ フェスティバルライプツィヒ2003」に出演。「ゴルトベルク変奏曲」のほか、コレギウム・ムジクム・テレマンとともにC.P.Eバッハ作曲チェンバロ協奏曲Wq.1の世界初演を行なう。この様子はNHK教育テレビ「芸術劇場」にて放映され国内でも話題を呼んだ。 2004年ドイツでリサイタルツアーを行う。地元紙から「"例外"のチェンバリスト」、「耳のご馳走」など絶賛された。また同年「平成16年度文化庁芸術祭・大賞」を受賞。2008年チェコ共和国へ演奏旅行を行なう。 2009年にリリースしたパーセルのCDは2009年度「第47回レコード・アカデミー賞」を受賞している。2010年チェンバロ演奏のための手引書「チェンバロをひこう」(音楽之友社)を出版し、後進の指導と更なるチェンバロの普及に努めようとしている。 2011年より日本テレマン協会准音楽監督に就任。

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