響ホールについて

 北九州市立響ホールは市制30周年の1993年7月30日に開館し、2023年に30周年を迎えました。
 ステージをぐるりと取り囲むバルコニー席を有した720席の音楽専用ホールで、クラシック音楽、特にリサイタルや室内楽・声楽などに最適の音響空間です。客席内は地元企業が製造したガラスが多く使われ、八幡製鐵所の溶鉱炉と同じ耐火レンガが使用されるなど、産業で栄えた北九州市ならではの独自のスタイルとなっています。
 残響時間1.8秒(満席時)、明瞭で豊かな響きが特長で、空間的な拡がり感と余裕のある客席では演奏者と観客の一体感を味わうことができます。国内のみならず、世界中の名だたる演奏家から絶大なる信頼を得てきたこのホールは、数々の名演が感動を生み、歴史が刻み込まれ続けている音の殿堂です。
 奏者と楽器が奏でる音がホールの響きを纏い聴衆と客席を包み込む極上の空間をどうぞご体感ください。

5つのコンセプト

響ホールでは5つの基本方針に基づく事業コンセプト
「創る」「育つ」「聴く」「支える」「つながる」
に基づいて、
ホールの社会的役割が果たせるように
事業を行っています。

音楽文化の創造と発信

創る

オリジナルオーケストラによる公演や地域を拠点に活動するアーティストとともに制作する舞台作品など、ホールの魅力を最大限に活用したプログラムを創造・発信しています。

地域と育つ

育つ

未来を担う音楽家の育成支援やワークショップ・アウトリーチなどの
多様な体験プログラムで"ひとが育つ"ことを通じて、
誰もが音楽文化に触れられる豊かな"まちが育つ"ことを目指し、
ひと・まち・ホールが一緒になって成長できるように取り組みます。

暮らしを彩る幅広い公演

聴く

国内外で活躍するアーティストによる演奏や家族で楽しむことができるコンサートまで、幅広い層の方々に鑑賞体験を楽しんでいただける多彩な公演をお届けします。

市民の音楽活動を支える

支える

「発表の場がほしい」「演奏スキルを高めたい」「表現活動の仲間を見つけたい」など芸術文化に携わるすべての人が安心して活動が行えるよう環境を整え、幅広いサポートを行っています。

地域とつながる

つながる

音楽やアーティストの力がみなさんの力へとつながるように、
官民問わず市内の企業・学校・病院など様々な業態・団体と
連携や交流を行いながら、文化を活かしたまちづくりに取り組みます。

基本情報

施設名 北九州市立響ホール
施設構成 大ホール、リハーサル室、研修室、第1練習室、第2練習室
所在地 〒805-0062福岡県北九州市八幡東区平野一丁目1-1(国際村交流センター内)
開館日 通年開館(休館日12月29日~1月3日および館内整理日による休館有)
開館時間 9:00~22:00
指定管理者 公益財団法人北九州市芸術文化振興財団
開館年月日 平成5年7月30日(起工 平成3年11月4日)

施設概要

響ホール位置 地上3・4階
建物延床面積 3,584㎡(3階:2,682㎡、4階:902㎡)
大ホール 590㎡ 720名収容(シューボックス型/1階:384席、2階:336席)
リハーサル室 173㎡ 約100名収容
研修室 50㎡ 約10名収容
第1練習室 63㎡ 約20名収容 *国際村交流センター 会議棟内に設置
第2練習室 50㎡ 約15名収容 *国際村交流センター 会議棟内に設置
その他 控室(5部屋)、グリーンルーム、パドロニーニ カフェ イル ソーレ
総敷地面積 14,880㎡ *国際村交流センター
延べ床面積 17,889㎡ *国際村交流センター(響ホール部分 3,584㎡)
規模 鉄骨鉄筋コンクリート造(地上4階・地下1階)