谷口英治［ジャズクラリネット］

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平日お昼のひとときを少し贅沢に過ごす45分間。
人気のワンコインコンサート、12月は日本を代表するジャズクラリネット奏者、谷口英治が登場。
北九州のミュージシャンと故郷で奏でるスペシャルセッションにご期待ください。

公演チラシ

出演

谷口英治（ジャズクラリネット）

谷口英治（ジャズクラリネット）

Yoshihiro Hagiwara

1968年北九州市生まれ。早稲田大学在学中よりプロとして演奏活動を行う。新旧のスタイルをブレンドさせた柔軟な音楽性が様々な分野で高く評価され、本邦を代表するクラリネット奏者の一人となる。コンコード・ジャズ祭（1999年米）、ジャズ・バルティカ（2018年独）をはじめ国内外のフェスティバルにも多数招聘され、バディ・デフランコ(cl)，エディ・ダニエルズ(cl)，スコット・ハミルトン(ts)、北村英治(cl)らトップアーティストとの共演を重ねる。またマンハッタン・ジャズ・オーケストラのアルバム『ボレロ』（2014年）にはバスクラリネット奏者として参加している。ジャズ以外に、J-ポップアーティストへのソロ提供、編曲提供が多いのもクラリネット奏者としてユニークなところである。
北九州市文化大使。洗足学園音楽大学講師。

久保田浩（ピアノ）

久保田浩（ピアノ）

※体調不良のため、出演を見合わせることとなりました。

1965年北九州市八幡西区出身。高校でジャズに興味を持ち始める。東京理科大学へ進学しジャズ研に入部。１年間オルガンを弾いた後、ピアノに転向。卒業後セガへ入社。５年で退職。TOKU、谷口英治、井上信平、大坂昌彦等、多数の方と共演。2003年持病の潰瘍性大腸炎等の諸事情により帰郷。自宅療養しながら地元で少しずつ活動を再開。関東在住ミュージシャンからの共演要請も多く、難病や障害を持ちながらも福岡を中心に九州や中国地方、東京や関西でも活動中。日本人では黒人の感覚を持った数少ないピアニスト。オーソドックスなものからフリーに近いようなものまで自分のスタイルで幅広く演奏。またボーカルの伴奏にも定評がある。

渡辺大樹（ピアノ）

渡辺大樹（ピアノ）

※予定しておりました久保田浩氏に代わり、出演いたしました。

1987年、大分県出身。3歳よりクラシックピアノを始める。
2006年、北九州市立大学入学と同時にジャズ研に入部。ビル・エバンスに影響を受け、独自の演奏スタイルを展開。自己のピアノトリオをはじめ、多くのユニットに参加。精力的にソロライブもおこなっている。ジャンルを超えた演奏活動を展開する個性派ジャズピアニスト。

プログラム

明るい表通りで　On the Sunny Side of the Street
鈴懸の径
A列車で行こう　Take the A Train　　ほか
＊曲目・曲順は変更になる場合があります。ご了承ください。

感染防止策チェックリスト

福岡県の方針に基づき、イベント開催についての感染防止策チェックリストを掲載します。

お問い合わせ

響ホール音楽事業課　TEL 093-663-6661（9:00～17:00｜土日祝除く）

主催：（公財）北九州市芸術文化振興財団
企画・制作：北九州市立響ホール
助成：文化庁文化芸術振興費補助金（劇場・音楽堂等機能強化推進事業）
　　　独立行政法人日本芸術文化振興会