まちの小さな演奏会

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響ホールと、まちづくりをテーマに活動する北九州市立大学地域創生学群小林ゼミのメンバーが力を合わせ、「まち×音楽」の取り組みをお届けします。

今年度は、門司港駅前広場でコンサートを行います。
2021年～2022年にかけて門司にまつわるアンケートやイラスト・エピソードをもとに制作された「波の声」を地元の門司少年少女合唱団と関門海峡合唱団が合唱。学生が企画・進行するワークショップの参加者も手作りしたオーシャンドラムで一緒に演奏します。会場が一体となる演奏会にどうぞご期待ください。

公演チラシ

出演

小山哲平

小山哲平

福岡スクールオブミュージック専門学校卒業。これまでPOPs、劇伴音楽から管弦楽、吹奏楽、TＶＣＭの楽曲など様々な作編曲を手がけ、鍵盤ハーモニカ奏者としての演奏や合唱団の指揮などの活動も行っています。ＳＵＺＵＫＩケンハモ認定講師。北九州音楽協会会員。

門司少年少女合唱団

関門海峡合唱団

関門海峡合唱団

2012年8月4日（橋の日記念日）に発足した、関門両岸市民の歌声で関門海峡の魅力を発信する合唱団。活動テーマは、「海峡に、歌声の虹を架けよう」。活動指針として、関門が心を重ね、海峡を越えた美しいハーモニー「調和」を目指します。そして、多くの戦いの歴史、そして命の海である、関門海峡の慰霊と生命への感謝を心に感じ、「平和の祈り」を込めて歌います。これまで、世界平和パゴダ、フランス水兵慰霊碑、六連島、前田台場跡、部埼灯台、門司港駅、赤間神宮、火の山など様々な歴史的な場所で歌い、其々の地の魅力を発信してきました。関門海峡を舞台に、是非ご一緒に歌いましょう♪

北九州市立大学地域創生学群小林ゼミメンバー

北九州市立大学地域創生学群小林ゼミメンバー

私たちは持続可能な地域のあり方について、都市計画やまちづくり、観光、交通、子育て等様々な観点から学んでいます。
また、地域におけるまちづくりの実践活動も積極的に行っています。
今回は、2022年に門司港市民の皆さんと協力して作成した、「波の声」という楽曲を通して、音楽と門司港のハーモニーを楽しんでもらえるように頑張ります！

プログラム

・波の声（小山哲平　作詞・作曲）

・時代

・ハピネス

・関門の歌声（牟田 裕　作詞・作曲）

・平和への祈り（牟田 裕　作詞・作曲）

・パプリカ　ほか
※内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。

オーシャンドラムづくり　（参加無料！）

14：00～14：45　（13：40　受付開始）

　どなたでも参加できます。

　♪容器に好きな絵を描きビーズを入れてオリジナル楽器を作ろう♪

　作った楽器で15時から開催される「まちの小さな演奏会」で演奏に参加することができます。

　

お問い合わせ

響ホール音楽事業課　TEL 093-663-6661（9:00～17:00｜土日祝除く）

主催：(公財)北九州市芸術文化振興財団
連携：北九州市立大学地域創生学群小林ゼミ
助成：文化庁文化芸術振興費補助金（劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業）｜独立行政法人日本芸術文化振興会