響シリーズ2026
樫本大進[ヴァイオリン] 小菅優[ピアノ] クラウディオ・ボルケス[チェロ]
(左から)樫本大進/小菅優/クラウディオ・ボルケス
©Keita Osada (Ossa Mondo A&D)/©Takehiro Goto/©Peter Adamik
出演
樫本大進(ヴァイオリン)
©Keita Osada (Ossa Mondo A&D)
KASHIMOTO Daishin, Violin
ロンドン生まれ。1990年、第4回バッハ・ジュニア音楽コンクールでの第1位を皮切りに、1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの第1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。ドイツを拠点にソリストとして世界の舞台で演奏する傍ら、2010年に正式就任したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターを務める。
3歳よりヴァイオリンを恵藤久美子に学ぶ。5歳でNYに転居し、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学、田中直子に師事。11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベックに留学。20歳よりフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事、グスタフ・シェック賞を受賞し修士課程を修了した。
これまで、ロリン・マゼール、小澤征爾、マリス・ヤンソンス、チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなどの著名指揮者のもと、国内外のオーケストラと共演を重ねるほか、室内楽にも意欲的に取り組み、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、ミッシャ・マイスキー、エマニュエル・パユ、ポール・メイエなどの著名ソリストと共演。 使用楽器は、株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」。
2007年からは、自身が音楽監督となり兵庫県赤穂市・姫路市を舞台に室内楽の国際音楽祭「ル・ポン(Le Pont)」を開始。フランス語で「架け橋」の意を持つ名前を冠する本音楽祭は、「音楽を架け橋に、人と人のきずなを大切にし、平和で幸せな世界を創りたい」という樫本の願いを受けて開催され、彼の声がけで世界一流の音楽家が毎秋参加し話題を呼んでいる。
2010年、日本人として史上2人目のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターに正式就任。オーケストラの顔として活動しているほか、本拠地ベルリンでの定期演奏会やヨーロッパ、アジア・ツアーでの演奏会などでソリストとしても共演している。2023年、細川俊夫より捧げられた委嘱新作:ヴァイオリン協奏曲《祈る人》を、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と世界初演し、同年夏にセバスティアン・ヴァイグレ指揮読売日本交響楽団と日本初演を行った。
主なCDに、2014年にワーナー・クラシックスから世界リリースもされた、コンスタンチン・リフシッツとの「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」など。
1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、2017年姫路市芸術文化大賞、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。2019年12月より、HiFiオーディオ製品ブランド「VELVET SOUND」(旭化成エレクトロニクス)公式アンバサダー、2021年赤穂市政特別功労者顕彰受賞。
TBS「情熱大陸」、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」など、多くのメディアに取り上げられ、クラシック音楽の最高峰で活躍するヴァイオリニストとして常に注目を浴びている。
小菅優(ピアノ)
©Takehiro Goto
KOSUGE Yu, Piano
高度なテクニックと美しい音色、深い楽曲理解で最も注目を浴びているピアニストの一人。
2000年にドイツ最大の音楽評論誌「フォノ・フォルム」より、ショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられた。
9歳より演奏活動を開始、2005年ニューヨークのカーネギーホールで、翌2006年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタルデビューを行い大成功を収めた。
これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤、ノリントン、オラモ、ノット等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、BBC響、NDRエルプフィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響、フランス放送響、スイス・ロマンド管等と共演。
ザルツブルク音楽祭では、イーヴォ・ポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演し、絶賛を博した。そのほか、紀尾井シンフォニエッタ(指揮:ティエリー・フィッシャー)のアメリカ・ツアーおよびハンスイェルク・シェレンベルガー指揮カメラータ・ザルツブルクの日本ツアーへの参加、服部譲二指揮ウィーン室内管弦楽団との共演、ロンドンのウィグモアホールでリサイタルなど、海外でも着実にその活躍の場を広げている。
2010年から15年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を東京、大阪で行い各方面から絶賛を博した。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。2017年から4年にわたり、4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにしたリサイタル・シリーズ『Four Elements』を開催した。
録音は、ソニーから発売しているライアン・ウィグルスワース指揮 BBC交響楽団による『藤倉大:ピアノ協奏曲<インパルス>&WHIM/ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調』(第77回文化庁芸術祭優秀賞受賞)をはじめ数多い。
第13回新日鉄音楽賞、2004年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。2014年に第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞、2017年に第48回サントリー音楽賞受賞。
2023年よりピアノ・ソナタに焦点をあてた新プロジェクト”ソナタ・シリーズ”を始動。
クラウディオ・ボルケス(チェロ)
©Peter Adamik
Claudio Bohórquez, violoncello
ペルーとウルグアイ出身の両親を持ちドイツに生まれる。
チェロをボリス・ペルガメンシコフに師事。「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」や「ロストロポーヴィチ・チェロ・コンクール」などで入賞を重ね、1995年「ジュネーヴ国際音楽コンクール」優勝、2000年第1回「パブロ・カザルス国際コンクール」で第1位および最も優れた室内楽演奏に贈られる特別賞を受賞。カザルスが愛用した「ゴフリラー」を2年間貸与される。その後、ソリストの傍ら、2003年よりベルリンのハンス・アイスラー音楽大学の客員教授、2011年よりシュトゥットガルト音楽大学の教授として後進の指導にもあたっている。
これまで、ドレスデン国立歌劇場管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、パリ管、スイス・ロマンド管、チェコ・フィル、ボストン響、シカゴ響や日本ではN響、東フィルなど世界中の名門オーケストラと、バレンボイム、フリューベック・デ・ブルゴス、エッシェンバッハ、マリナー、大植英次らの指揮で共演している。また、カザルス音楽祭(プエルト・リコ)、ペンデレツキ音楽祭(ワルシャワ)、タングルウッド音楽祭、ロッケンハウス音楽祭など世界各地の音楽祭にも招かれており、高い評価を得ている。最近では、数々のCD録音やテレビ・ラジオ出演に加え、映画での音楽演奏や、画家など他ジャンルの芸術家とのコラボレーションなど多岐にわたって才能を発揮し、幅広い活動でも知られている。
使用楽器は、バーデン=ヴュルテンベルク州立銀行から贈られたチェロ「G.B.ロゲーリ」。
プログラム
モーツァルト:ピアノ三重奏曲 ト長調 K.564
武満 徹:ビトゥイーン・タイズ
シューベルト:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 op.148, D897 「ノットゥルノ」
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.49
*曲目・曲順は変更になる場合があります。ご了承ください。
hibikiこども未来シート
北九州市内在住の小・中・高校生とその保護者をご招待します。
*座席はお選びいただけません。
*保護者は1申込みにつき1名のみとなります。
また、小学生はお子様のみでのお申込みはできません。
*チケットが完売した場合は募集を中止いたします。
*申込方法等は後日お知らせいたします。
お問い合わせ
(公財)北九州市芸術文化振興財団 音楽事業課(北九州市立響ホール)
TEL 093-663-6661(9:00~17:00|土日祝除く)
主催:(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催:(一財)福岡県退職教職員協会
日程・会場
会場:北九州市立響ホール
2026年7月5日(日)15:00開演
*14:00開場
▶座席表はこちら
料金
- 全席指定
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S席 : 9,000円(前売)
A席 : 7,000円(前売)
25歳以下(A席) : 3,500円(前売)
【WEB限定】
3公演S席セット券:31,000円(前売、限定40席)
◆対象公演
①本公演
②5/16(土) チョ・ソンジン[ピアノ]
③6/6(土) ユジャ・ワン[ピアノ]
◆対象者 KICPACメンバーズ・チケットクラブQ(随時入会可・無料)会員
◆発売日 2月20日(金) 10:00~
◆購入方法 WEB販売のみ
◆いずれもS席。座席はお選びいただけません。
◆1人2セットまで
※詳細は準備中
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*25歳以下…この公演では、2001年以降生まれの方が全て対象です。(入場時要証明)
*未就学児入場不可
*当日各500円増
※一般財団法人福岡県退職教職員協会は公益目的事業の一環として本公演を支援しています。
チケット発売日
- KICPACメンバーズ先行予約日
- 2026年2月20日(金)10:00~17:00
- WEB
- 電話
- チケットクラブQ先行予約日
- 2026年2月25日(水)10:00~17:00
- WEB
- 一般発売開始
- 2026年2月26日(木)10:00
- WEB
- 電話
- 窓口
チケット取扱い
- 響ホール
- 事務室(9:00~17:00)
電話093-663-6567(9:00~17:00|土日祝除く)
オンラインチケット
- 北九州芸術劇場Q-station
- (平日11:00~18:00、土日祝休10:00~18:00)
- チケットぴあ
- Pコード:318-123
- ローソンチケット
- Lコード:81999
その他・サービス
第一便14:00/最終便14:45
お願いとご案内
*やむを得ぬ事情により、公演内容が変更となる場合がございます。最新情報は響ホールホームページにて、公演日まで随時ご確認ください。
*公演中止の場合を除き、チケットのお申込み・購入後の変更、キャンセル、払戻しはできません。
*前売券が完売した場合は当日券の販売をいたしません。
*演奏中の入場は制限させていただくことがございます。
*演奏中の写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は、固くお断りいたします。
*転売を目的としたチケット購入は固くお断りいたします。
